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最大斜度40%!?関東屈指の激坂、子ノ権現ヒルクライム!

投稿日:

r_dsc01533 東京都内には、都民の森/風張峠以外に、ヒルクライムを絡ませられるルート・スポットがありません。

普段から平地が好きだ!と自分でも言っている割に、「でも平坦がずっと続くと飽きるし、コースに少しくらい登りがあった方が楽しいんだよな・・」なんて思うお年頃。

そんな感覚、あなたも経験があるのではないでしょうか。


しかし、ヒルクラスポットが東京に無くても、埼玉ともなれば話は変わってきます。

中でも「飯能」は、有間峠や名栗湖、苦労坂といった、ヒルクラスキーを魅了するスポットをふんだんに有しているため、Twitterやブログなどでも、ヒルクラスキーが良く訪れているのを見かけます。

そんな飯能には「子ノ権現(ねのごんげん)」という、それはそれは大変ぶっ飛びあそばせている激坂が存在します。

いえ、飯能のラスボスといっても過言ではありません。


これがまた、人を食い殺してしまうほどの激坂だという事で、みんなで覗いて来ました!


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飯能駅まで輪行

r_dsc01220 飯能駅には、池袋駅から西武池袋線 快速飯能行きの電車へ乗り換えて向かいます。

輪行なので端っこの車両に乗ったとはいえ、9時前にも関わらず電車の中はガラガラ。

人も少なく、まだ汗もかいていないので、手すりに固定してしばし着席して飯能を目指しました。

r_dsc01232 この日は飯能駅南口で待ち合わせ。

サークルメンバーの中には、現地まで車でトランポしてきている人もいました。

車が有ると行動範囲が広がり、時間的な制約が緩和されるので、輪行よりも移動手段としては良いですよね。


ただ、帰り道はロングライドで消耗した状態で運転することになります。

そこが心配で、基本的に私は大人しく輪行を選びますw

ここで、今日のコースをおさらいしておきましょう。


飯能駅を出発後、いきなり子ノ権現を南側からヒルクライム。

フレンチを食べに行って、いきなりメインディッシュのフィレ肉が出てくる様なものです。

その後、天目指峠を超えて、ターニップさんで昼食。

そして名栗湖(有間ダム)に行き、そして飯能で解散という流れです。


テキパキと自転車を組立て、全員が揃ったところで早速出発。

この日はそこまで寒くなかったので、走り出す前にメリノウールのベースレイヤーを脱いでおきました。

子ノ権現に向かって進行

r_dsc01243 最初は市街地を抜けつつ、子ノ権現方面へ。

道は広くなく、都内ほどではないですが信号にも捕まります。


飯能は近くには川があり、そして山に囲まれています。

ゆえに、遠くの山が紅葉で色付いているのが見えてテンションがあがり、信号待ちが全くといって良いほど苦ではありません。

r_dsc01256 小瀬戸の交差点を右に曲がり、更に山奥に進んでいきます。

この辺りからは、車も少なく快適に走ることが出来ました!

r_dsc01276 走っているとチラホラ見え始める、「子ノ権現」の文字。

少しずつではありますが、悪魔の激坂から手招きをされる様に、進んでいきます。

r_dsc01285 r_dsc01291
このT字路を右折。

r_dsc01299 民家の間を縫いながら、徐々に高度を上げていきます。

この辺りには、まだ辛いと思うような坂はありません。

r_dsc01306 少し進むと分岐が出現。
看板の示すとおり、子ノ権現を目指すには左側へと進みます。

そんな事より、看板に書いてある「肉汁うどん」が美味しそう過ぎてよだれが(^q^)あうー

r_dsc01319 この分岐を超えた辺りから、集落の中心を抜け、民家の少ない林道に近い道に切り替わります。

路面状態はウェットではないものの、ギャップなどが目立つので、少しだけ注意が必要かなといった具合。

走っていると、後ろからビンディングが外す音が。

振り返ると、サークルの主宰者さんが自転車を降りているのが目に飛び込んできます。

r_dsc01332 戻って事情を聞くと、ローから切り替わらないのだとか。

どうやら、ディレイラーハンガーが曲がってしまっていたらしく、うまく変速してくれない様です。


応急処置で曲がっている方とは反対側に曲げ直し、無事走り出す事が出来ました。

しかし、ディレイラーハンガーの曲がりは、時にディレイラーポッキング現象を引き起こす事があります。


登りでトルクが掛かっている時に折れて空転したら・・・
下りのスピードが出ている時に折れて車輪が巻き込んでロックしてしまったら・・・


ちょっと考えただけで、恐怖で身の毛がよだちます。

もしあなたのディレイラーハンガーが曲がった時は、早めに交換する様にしてくださいね。


r_dsc01340
r_dsc01375 山も深くなり、少しずつ斜度が上昇し始め、いよいよ本格的な林道の始まりです。

みなぎってきた!!

r_dsc01387 r_dsc01400 視覚に訴えかけてくる様な坂が増え始めます。

r_dsc01409 ここからはつづら折区間が続くので、体感以上に精神的にもキツくなってくるところ。

r_dsc01412 細かく距離を教えてくれるのですが、「まだこんなにあるのか・・・ 」と心が居られる要因にもなります。

キツい斜度の坂が増えるにつれ、だんだん口数もすくなくなり、語彙力の著しい低下が止まりません。
とっくん
いやいやいやwwwハッwwwwまだwwww坂wwww


とはいえ、この辺りが走れないほどキツいかと言うと、そうでもありません。

もはや、「子ノ権現、実は余裕なんじゃね??」という当社比300000倍増しの強がりすら頭に浮かんでくる始末。

r_dsc01415 途中、アブアブ言いながら発射したちょっと危ない人を生暖かく見守ります。

r_dsc01418 さっきまでの余裕はどこへやら。
心拍が跳ね上がり、写真を撮る余裕がなくなってきます。

そして、ついにあの最後のカーブがやってきました!

r_dsc01445 なにこれwww本当に壁じゃないですかwwwww
さすがは、内側の斜度が40%(外側は28%)と言われるだけはあります。

普通に漕ぐだけで前輪がフワッと浮いて、軽くウィリー状態に。

フラフラ蛇行しようものなら、そのままガードレールを超えて崖にまっしぐらで、リアルに「飯能に死す」となりそうです。

こんな所で死んだら確実に地縛霊になってローディーを苦しめそうなので、大人しく登山モードに切り替えます。

r_dsc01446 r_dsc01455 これ・・・この斜度・・・
ここまで車でトランポしてもらったとしても、登れる自信がありません。。

また、脚力を付けて再挑戦ですね。



r_dsc01463
とっくん
余裕とかいけしゃあしゃあと言ってしまい、本当にすみませんでしたーーーー


子ノ権現 敗北

頂上登頂!

r_dsc01516 無事登頂(登山?w)も完了し、仁王様の方に進んでいきます。

この赤い方々を超えた先にサイクルラックがあるので、そのままお守りを売っている所の近くに駐車することが出来ます。

盗難の心配が少なくなるので、有難いですね。

r_dsc01526 それぞれでお守りを購入。私は赤色にしました。

お守りに有効期限なんてないのかもしれませんが、なんとなく1年は大丈夫な気がするから不思議です。

r_dsc01533 子ノ権現は足腰守護の仏様として崇敬されているということで、この鉄の大きな草鞋なんだそうです。

r_dsc01565 本来はここからスカイツリーが見えるそうですが、ちょっとガスってます。残念。

それでも十分過ぎるほどの絶景!ここまで頑張ってきた甲斐がありました:)

r_dsc01580 時間も大分経ってしまったので、早速お守りを着け、子ノ権現を北側から下ります。

ダウンヒル直後に天目指峠

r_dsc01588 下ってすぐに、天目指峠に掛かる林道ヒルクライムがスタート。

正直、子ノ権現の激坂を制した(注:実は制してない)という事もあり、この登りを甘く見ていました。

r_dsc01589 勾配は緩まることもなく、少しずつ真綿で首を絞められる思いで登っていきます。

子ノ権現に挑戦したため、あまり脚が残っていない状態で登ったという要因もあるかもしれません。


r_dsc01590 なんとか天目指峠にたどり着く頃には、また汗ビッチャリ。

ボトルの水を補給できる所もなく、お腹も空いているので、早々に昼食へ移動。

このダウンヒル中、迷彩服で猟銃をもったおじさんを発見しました。
地元の猟師さんなのかもしれませんが、猟友会の帽子も着けていなくてちょっと怖かったですw

お待ちかね!お昼ごはん

r_dsc01604 ようやくお昼ごはんにありつけます。お腹ペコペコです。

噂の「ターニップ」さんです。

お客さんが多かったので内観の写真は撮っていませんが、ちょっと田舎の方にあるおしゃれな洋食屋さんといったイメージ。

テラス席もあり、春なんかは山の方を見ながらのんびり出来そうです。

私の場合は花粉にキレてる可能性が高いですけど。

14時までのランチセットに間に合ったので、事前に情報を仕入れていたとおり、焼きカレーを注文。

r_dsc01614 まずはサラダです。
サラダの上に乗ってるカリカリってズルくないですか?めちゃくちゃウマいんですけどw

r_dsc01618 少し経ってから、お待ちかねの焼きカレー!
上にのったチーズがとろとろで、とても美味しそう!

r_dsc01622 焼いてあるのでとにかく熱いのですが、頑張って口に運びます。

カレーは野菜の甘味も相まって、全くと言っていいほど辛さは感じませんでした。

ただ、味がピンぼけしているかと言うとそんな事はなく、チーズがトロっと溶けて、カレーのルーとお米に絡みついてグイグイ主張してくる感じになっていました。

更に、焼きカレーは鉄板に乗って出て来るので、鉄板に接してるお米のところがパリッとなって、別の食感を楽しませてくれます。

あと、熱い。

ランチにドリンクもついて、800円!!(だったと思う)
コスパも最強ですね:)


ご飯も食べて体力も回復したところで、次の目的地に向かいます。

食後のヒルクライム

r_dsc01632 次の目的地は名栗湖(有間ダム)。

食後早々のヒルクライムです。
もうお腹とか精神的にとか色々な意味でお腹いっぱいですが、景色も綺麗と言う事もあり、頑張って登ります。

r_dsc01634 13%くらいの斜度が続くものの、そこまで長くなく、あっという間に登頂成功。

r_dsc01644 確かに見晴らしも良く、紅葉も見ることが出来たので、登って良かったです。

ただ、欲を言えばもう少し晴れてれば・・・!w

時間も遅くなってきたので、飯能駅まで戻ります。

飯能駅へ戻り、荒サイへ

r_dsc01654 飯能駅まで鬼軍曹のガン引きに着いていき、みなさんはそこで解散。

自走組も早々に支度を済ませ、荒川CRを目指して帰ります。

r_dsc01658 荒川に着く頃には真っ暗。
時間が押していた事もあり、途中の補給も一切なし状態で進んできたため、若干ハンガーノック気味になりつつ帰宅しました。

結局、千住新橋まで引っ張っていただき、無事帰宅する事が出来ました。
はせたんさん、有難うございました:)

さいごに

今回のルート、距離としてはそこまで長くないのですが、適度にアップダウンもあって充実感が凄かったです!

関東屈指の激坂と称される、風張林道、子ノ権現のうちの1つに挑戦したという高揚感も有ります。

今回のライドでは、7名で挑戦して脚付きなしで登頂したのは、平地の鬼軍曹だけでした。

私も脚付きなしで登れるよう、来年こそは頑張りたいと思います。

そして、「自走する場合、もう少し早めに飯能集合にしないといけない」という課題も新たに発覚しました。
飯能、ちょっと遠い。でもいいとこ。オレ、ハンノウ、スキ


■今回のライドメモ
走行距離:121.8km
獲得標高:976m


■ウェア
アイウェア:Oakley M2Frame XL
ドライレイヤ:finetrack パワーメッシュTシャツ
ベースレイヤ:Rapha Winter Base Layer(メリノウール)
ジャージ:Rapha Brevet Long Sleeve Jersey
ジレ:Rapha Brevet Gilet
グローブ:Pearl Izumi ウィンドブレーク ウィンター グローブ
ビブショーツ:Rapha Classic Thermal Bib Shorts
レッグウォーマ:Pearl Izumi アームウォーマ


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