ライド

GW序盤に、雪の壁が残る「渋峠」に行ってきた!


ローディーであれば、1度は名前を聞いたことがあるであろう、「渋峠」。

標高2,172mにあり、都民の森(約1,000m)、2個分の高さを誇る峠です。
ちょっと何言ってるかわからない。

積雪により11月頭から4月末くらいまでは通行止めになっている区間です。

今年もいつもどおり、4月下旬に通行止めが解除されたということで、GW序盤に行ってきました!

突然のルート変更


ラブストーリーと不測の事態は、突然やってきます。

現在(18年5月中旬)も継続しているのですが、噴火警戒レベル引き上げで、志賀草津高原ルートが通行止めという、そもそもライド自体が頓挫するレベルの障害が早速発生。

おいなんてこった。
雨でもなく通れないとかもう終わりだ\(^o^)/!!!!!!と思っていると、、

「万座ハイウェイ側から迂回出来るみたい!」という情報が!

渋峠に行った翌日くらいに、渋LOSSで廃人の様にTwitterで検索しまくってたら、「渋峠、通行やめるってよ」みたいな感じで、結構知らない方が多かったです。

志賀草津高原ルートよりも距離が短く、山なれしていない方にも結構良いルートかもしれませんので、合わせて紹介したいと思います!
渋峠の美味しいところだけを楽しめますよ!w

ルートの概要は

  • 万座ハイウェイを超えた先までトランポ(毛無峠入口の分岐手前)
  • 登り始めてすぐ、草津白根レストハウスの先と合流して正規ルートへ
  • そのまま登って渋峠。
  • トランポ地点まで戻り、毛無峠チャレンジ!

という感じです。

車でトランポ!一気に万座温泉へ


4月下旬に、桜も残る高原までトランポです。
当日は朝3:30ごろに都内を出発し、首都高→関越自動車道→上信越自動車道(碓氷軽井沢)と向かっていくルート。

参考までに、ETCで4,260円です。


万座ハイウェイを抜けて、万座温泉のあたりへ一気にトランポ。

ちなみに、万座ハイウェイは嬬恋キャベツヒルクライムも開催する有名な道路ですが、通常時は自転車走行禁止です。

行きに自転車で登っている方がいましたが、ホント危ないのでやめましょうね!


当時はオープン直前でしたが、5/12にオープンしたばかりの「万座しぜん情報館」に車を駐車。
敷地も広く、砂利道にはたくさんの車を駐車するスペースがありそうです。

ちなみに、厳密に言えばこの場所も万座ハイウェイの中ですが、自動車専用標識のギリギリ外ですw


準備も整い、さっそく出発。

今回はせっかくなので、フルサイズ持ち2名でのスタートですw

ウェルカム激坂を倒しつつ渋峠ルートへ


ロングライドというか、自転車に乗るのが久々で、年末の「ミウライチで本マグロと大根買い付けライド!半年ぶりのロングライドでライフは0に・・」ライド以来です。

「久々のライドなのにこんな山で大丈夫かな・・」という気持ちと「いやいや、景色も良いしのんびり登ればなんとか・・!」という気持ちが錯綜していると、


出ました、ウェルカム激坂(余裕の10%超え)です。

みんなはスイスイ登っていく中、完全に息を切らしながら、開始5分とは思えないほどの汗をかきながら登っていきます。

しかも、硫黄くせえwww


とはいえ、頑張った先にはご褒美があるもの。

登り始めて間もない箇所でも、快晴の空に残雪が映え、綺麗な景色を拝めます。


後のことも考え、最初からクライマックス(インナーロー)でのんびり登っていると、すぐに志賀草津高原ルート(R292)との合流地点に到着。


見事な通行止めです。

逆に、あまり見ることが出来ないので、レアかもしれませんw

少しあがると、すぐに志賀草津高原ルートと合流する箇所に到着。
草津白根レストハウスを超えたあたりですね!

ここからは絶景フィーバー!


こういうワインディングを見ると、「登ってきた感」が強く出て、自己満に浸れますw


それにしても、快晴中の快晴。

遠くに日本アルプスがよく見える最高のコンディションです!

あれ、奥に見えてるの、雲じゃないですからね!


積雪の量が、次第に増えてきました。

そして、森林限界がもたらす、ウィンドウズXPの壁紙感が最高ですねw


ここいらが山田峠付近です。

さらに先にも道が見えている事が分かります。

いつもなら、「はーーーーまた坂かーーーーー長いなーーーー」とボヤいているはずが、そこは渋峠パワー。

この坂を目の前にして、「もっと進んでみたいな!」という、ポジティブな気持ちが大きかったのにはびっくりしました。

ペダルを30回くらいこぐだけで、まったくと言っていいほど違った顔を見せるR292の道路。

人を魅了するのには、訳があるという事ですね!


この辺りになると、高度も2000mを超えました。
つーか暑すぎwww9時なのにwww2000m↑なのにwww20度オーバーwww

ちなみに、飛行機以外でこの高度は初めての体験です。車でも到達したことがありませんでした。

そういう意味でも、「2000m」というのは、なかなかに感慨深いものです!

え?まだ300mしか登ってないって?
ローディーは、細かいことは気にしないのです。

この下りからの登り返しを進めば、いよいよ雪の壁!

身長よりも高い雪の壁に到着!


うおおおお!!これはテンションあがる!!!

というか、この空と雪壁のコラボ、めちゃくちゃ良いコントラストや・・・


自転車を横に置くと、その凄さがより際立ちます。


通行止めも幸いしたのか、ローディーは全く居ませんでした。

通る車もパラパラ、という感じ。
おかげで写真も撮りやすかったです!w

皆で記念撮影をして、また登りを再開!


少し小高い丘から、先ほどまで写真をとっていた雪壁が見下ろせます。

ほんと語彙力が消滅していて、「うおー、すげー、うおー」と同じ言葉を繰り返すほどに感動の連続です。。

今年はまだ残雪もあり、排気ガスよごれも少なめ(?)っぽかったので、これはアタリだったのではw

ここまでくれば、国道最高地点、渋峠ホテルもすぐそこです。

国道最高地点を制覇!


と、のんびり登っていたら、ほんとすぐに到着しましたw

「制覇」といっても、300〜500mほどで、制覇しちゃいましたけどねw


ここから少し下ったところにある渋峠ホテルで、証明書を100円で購入。

ついに、みんなが持っていた証明書を買うことが出来ました! やったね!

パターンが数種類あるので、数年は楽しめそうですw


餌につられていたインディーく達を写真に収め、飲み物も補給。


お昼を食べるにしてはまだ時間も早かった(豪脚共が物足りなさを感じていた)ので今度は反対側に降りていく事になりました。

途中で心が折れて引き返す


「もう・・・かれこれ300m下ってきた・・・これ以上下ると登り返しで死んじゃう・・・」と悟った私とばしおさんは、豪脚さんたちを見送りつつ、途中のスキー場で折り返すことに。


ジャイアントコーンを満喫。アイスうめー。


ここからの登り返し、景色も見えないし、ひたすら苦痛でした。w

ほんと、あそこで止まっておいて良かった・・・。

さすがにお昼近くにもなってきていたので、昼食を摂ることに。

昼食を食べて、史上最遅ダウンヒル


食事は、横手山レストハウスでいただきます。


曲り竹御前をいただきました!

シナチクのような細い竹の炊き込みご飯。程よい塩加減が胃に優しい。


ちなみに、このレストハウス横から見る景色も、上から俯瞰して見られる様になっていて、雄大さをとても感じる事ができます。

崖のギリギリまでいけますので、是非みてみてくださいね!

食べ終わった後は、いよいよダウンヒル。
渋峠ともさよならバイバイです。

とはいえ、最遅のダウンヒルを決め込みます。

だって、こんな折角の絶景、すぐに下るともったいないですからね。


あんなに遅く下っていたのに、もうこんな下まで降りてきてしまった・・・。

登りは時間がかかっても、やっぱり下りはあっという間です。
残念。。また来年ですね!!

その後は、定番ルートである毛無峠を目指します。

毛無峠・・・!!


最初に登った「ウェルカム激坂」を登りきった先にある、万座プリンスホテル横の「実はまだあるで激坂」を登り、毛無峠側への挑戦がスタート。

誰かが「確かキツいのって最初のこの坂だけだったんすよね。あとは平坦みたいな。」と言っていたのですが、
この一言だけは忘れぬ・・・!!!


5分くらいで着くと思っていたので、道中、「お?ココが遂に毛無峠なのでは?」とか、「この角を曲がればきっと、毛無峠があるはず!」と思いつつ、30分登り続けました。


もう、ここ毛無峠でええやん・・・

命からがら進むと、毛無峠側に少し下っていく道の分岐点でみんなが待ってくれてました!

分岐だから待っててくれたのかと思ったら

「この先積雪してるみたいで、毛無峠まで行けないらしい・・バイカーさんが言ってた。」

ブルータスお前もか(#^ω^)ビキビキ

まさかの通行止めに次ぐ通行止め。二度も遭ってしまうとは・・・。

せっかく!!!せっかくここまで登ってきたのに!!!!!!
しかも絶景のあと、毛無峠まではただの山道・・・なにもうまみが無かったのに・・・!!!!

まあいいでしょう。積雪はしょうがない。
今度は距離を頭に入れて、無の心で再挑戦するとします。

絶景露天風呂で汗を流して帰る


途中に通った万座プリンスホテルが、1,000円で日帰り入浴出来るということで、温泉に入ってきました。
見事に日焼けしてしまった腕がしみる・・・。

泉質は火山が近くにあるためか、硫黄が強く感じられるお湯。
ただ、トゥルットゥルになりましたw


帰りもなかのさん、たがわさんの運転に甘えてしまいました。お二人とも長時間、疲れているところ有難うございました!

さいごに

圧倒的な絶景を見せつけてきた渋峠。
毎年行きたい!とみんなが口をそろえるのが、やっと理解できました。

しかも今回は、不運の通行止めからのルート変更などもありましたが、

  • 距離は短いが満足度が高い(健脚には物足りない?w)
  • 初心者でも行きやすい距離・獲得標高
  • GWなのに車、ローディーが少なく快適
  • 雪が綺麗なままで残ってた!
  • 渋峠では珍しい快晴!!

と、結果的に幸運な結果となりました!

毛無峠は残念でしたが、またリベンジするための口実にもなったということで!

■今回のライドメモ
走行距離:58.8km(すくなっ!)
獲得標高:1,076m

■ウェア
アイウェア:Oakley M2Frame XL
ドライレイヤ:finetrack パワーメッシュTシャツ
ジャージ:Rapha PRO TEAM MIDWEIGHT JERSEY
ジレ:Rapha Brevet Gilet
ビブショーツ:Rapha PRO TEAM LIGHTWEIGHT BIB SHORTS
ソックス:sako7ソックス
シューズ:Lintaman Adjust Road Pro2017


運転、本当にありがとうございました!
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ABOUT ME
とっくん
MERIDA SCULTURA700(2016)にMavic Ksyrium Proを積んで乗ってます。 遅いくせに、格好だけはプロ仕様(Rapha) 山と坂によくキレる。