Aeroad CF SLX8の納車編!
▼前回の購入編はこちら
購入したバイクの組立が終わったということで、受け取りに行ってきました!
これからの相棒を迎えに行きますか〜〜〜
ドイツからショップに直送!組立とコーティング
以前OHをお願いしたLimbocyclingさんで、初期の組立とガラスコーティングをお願いしました。
前回の記事でも書きましたが、注文から3日で入国、6日で店舗に到着するという超速対応です。
在庫の有無などにもよるみたいなので、今回は運が良かったみたいですね!
よくInstagramの動画などでもバカでかいCANYONの箱を自宅で開梱して組み立てる動画が流れてきますが、初期の組立はお願いすることにしました。
というのも、私のライドスタイル的に輪行を多用します。
いざ輪行するときに「ブレーキフルードのエア噛み、無いよね・・・」とか、心配したくないというのが大きかったですね。
ついでに新車のツヤツヤした車体は、やっぱり長持ちさせたいもの。
サービスにガラスコーティングがあったので、そちらも合わせてお願いしました。
2週間も経たないくらいでLimboさんから納車準備完了の連絡が来たので、事前予約のうえ、いざ受取です!
ドキドキの対面・・・良すぎる・・!!!
いやかっこよすぎだろwww
わかりますかこれ?極限までエアロを意識したこの形状。太いダウンチューブに楕円形のステー。そして真っ白でヌルテカなボディ。
そして電動Di2のUltegraで4iiiのクランクパワメ付き。完成車がゆえのDT Swissディープリムの爆音ラチェットホイール付きってワケ(ここまで早口)
もうね、実車を見て大興奮ですwww
はじめてMERIDAのロードを購入したときとは、知識も感情もやっぱり異なりますね。
当時、弱ペダを一気見した翌日にショップへ行き「グレードとかよくわからないけど、このカラーなら在庫もあるしコレ!」とその日のうちにMERIDAのSCULTURA700を購入。
一方で今回は、一般サイクリストレベルの知識はある状態。
パーツ全体構成やコンポのグレード、カラーといったこだわりを加味して購入した一台です。
そりゃもう、自分の好きが詰まってるわけですw
ハンドルもエアロ形状になり、より飛行機感が増した気がしますね。
Ultimateも気になってましたが、やっぱりエアロードはゴツくてカッコいいですね!
タイヤはチューブレス対応だが、届いたときにはチューブド状態
付属のホイールはDT Swiss ARC 1400 Dicut dbで、付属のタイヤもGP5000のS TR。
つまり、チューブレスに対応したモデルです。
そのため、普通にチューブレスで来るものだと思ってましたが納車初期状態はチューブドでしたww
空輸だとシーラントとかどうするんだろうって思ってたんですが、そりゃそうか・・w
そのうちチューブレス化したいと思いますが、まずはチューブドで乗ってみて乗り味の違いを体感してみたいと思います!
ちなみに補足ですが、CANYON Aeroad CF SLX8のパーツスペックページには、なぜか「Continental Grand Prix 5000 TL(25mm)」と「Continental GP 5000 S TR(28mm)」の2種類が記載されています。
まさか意図があって前後で変えてるのか・・?と思いましたが、これはおそらくただの誤植で、両輪とも28cのS TRがセットされていました。
帰宅までのファーストインプレッション
本格的な走りは後日として、まずは乗ってみた感覚としては「ほんとにスッと加速するんだ!」という感覚。
いや、よくインプレ見てるとそういう文言があるんですが、その言葉を文字通り体感することになるとは思いませんでした。
正直、乗り手のレベルが低いので剛性感などは分かりませんでした。
剛性感は分かりませんでしたが、乗ってて楽しいバイクであることはハッキリとわかりました。
乗り込んでいくのが本当に楽しみですw
「機材じゃなくてエンジン(その人の運動能力)」って話にはほぼ同意だけど、さすがに2016年のアルミエントリーから2025年のカーボンに乗り換えると顕著に違った😂
一定速度巡航は試せてないけど、踏むと簡単にスピードに乗るし車体も軽いし。
ロードに初めて乗った時にワクワク感に近いものを感じた🥺
— とっくん@ロードバイク (@sstkn) March 23, 2025
あと、ディクスブレーキは制動力すごい!!!効きすぎるかもだから気を付けて!!!というのも聞いていて警戒してたのですが、制動力が強すぎるようには感じませんでした。
もともと通常のリムより制動力の高い、MavicのExalithを使っていたということもあるかもしれません。
あとDi2すげえwwww
変速が一発で決まりますし、スイッチ方式なので紐と比べて非常に楽。
これは確かに、一回味わうと機械式に戻れないかもしれない。。
CANYONへの支払いと組立等で掛かった総額
さて、今回のCANYONですが、本体だけでなく、送料や組立・コーティング費用などを入れると、かなりの金額にはなってしまいました。
本体 | 894,000円(セールで購入) |
---|---|
BikeGuard(梱包) | 2,300円 |
バーエンドベル | 4,100円 |
ライト・マウントセット | 16,000円 |
予備のハンガー | 4,100円 |
送料 | 15,000円 |
組立・コーティング | 52,000円 |
しめて988,300円でした!もうね口座すっからかん!!!!!!!
数年前に100万っていったらDuraAceでプロ仕様のフラッグシップ買えたよね・・・という話。w
物価高と円安は恐ろしいですね。2016年くらいはUSDJPYは105円くらいだったものが、いまは少し落ちたにしても160円弱くらいもザラにありましたもんね。。
とはいえ、掛かった費用の絶対値はもちろん高いですが、相対的な価格感には納得しています!
月一程度のロングライドなどで、いっぱい乗ってあげたいと思います:)
納車に合わせて購入したもの、購入予定のもの
リムからディスクに変わり、アルミからカーボンに変わりました。
そして現時点はチューブドですが、いずれはチューブレスレディ化する予定です。
これまでと変わるところがたくさんあり、いろいろとモノが必要になってきました。
購入予定のものも含め、自分の備忘も兼ねて記載したいと思います。
必須品:ライトとサイコンマウント
今回アッセンブルされているハンドルCP0048はエアロハンドルということで、平べったい形。
これまで利用していたCateyeライトやGARMINマウントが付けられません。
そのため、ハンドルにバッチリ嵌合する純正品のFront lightセットも合わせて購入しました。
ライトが磁石でくっつくようになっていて、天面側にGARMINが取り付けられるようになっています。
必須品:バーエンドベル
ハンドルの形状変更に伴って、丸型ハンドルを前提としていたKnogのベルも利用できません。
とはいえ、日本の道交法的にはベルが必須。
ちょうど、もともと気になっていたバーエンドベルを完成車とあわせて購入し、ハンドル左側に導入しました。
バーエンドキャップの変わりに差し込むことが出来るという優れモノ。
これでハンドルまわりの見た目は、かなりスッキリしたと思います!
輪行:オーストリッチ ダミーローター
輪行用のアイテムです。
ディスクブレーキはタイヤを外した状態でブレーキを握るとピストンが出てしまってタイヤがハマらなくなるという罠があります。
それを防ぐのがこのダミーローター。
もちろん、SHIMANO純正品のオレンジ色のやつでも良いのですが、こっちのほうが使い勝手が良いと聞いたので買っておきました。
輪行:PEKOさんのディスク保護軸とホイールバッグ
ディスクブレーキに変えたら、輪行のときはローター保護軸を使いたいと思っていました。
もともとPEKOさんの超軽量輪行袋は持っていたのですが、ローター保護軸をつかって輪行しようとすると
【フレーム】【ホイール1】【ホイール2】の順で連結することになり、かなり幅を取ってしまいそう。
対応策として、PEKOさんの通販に用意されている「Discロード用イージーライト輪行キット」を購入しました。
フレーム用の袋とホイール用の袋が分かれているので、傷などは防止しやすく持ち運びもやりやすいんじゃないかな、と。
まだディスクに変わってからは輪行していませんが、いずれ詳細なインプレを書きたいと思います!
カーボンのトルク管理:トルクレンチ SK-11 SDT3-060
これまではアルミだったので「だいたいこんなもんだろー」とボルトを締めてましたが、カーボンになると話は別。
全てにおいて適正なトルクで運用しないと、思いがけないカーボンの破壊に繋がります。
納車してすぐにフレームを壊したくはありませんww
すぐには必要ないかもしれませんが、来月くらいには買い揃えたいと思っています。
ちなみに、私はSwisstoolsのPB470を持っているので、そのビットを流用するために下記のようなソケットを購入しました。
盗難対策:Alterlock gen3

Aeroadさんはロードバイクスゴイタカイジテンシャなので、盗難対策が必要と思い購入しました。
盗難防止アラーム(動かすと音が鳴って通知が来る)&GPS・電波基地局で位置の追跡が出来るという優れモノです。
とりあえず自転車盗難するやつは全員刑務所にぶち込んでいいと思うんですけど、盗まれないようにするための保険も必要だと思っています。
なんで乗り手側が苦心しないといけないんだチクショウ
TLR化:チューブレスバルブ
チューブレス、チューブレスレディ化にするには、ホイールにバルブを付ける必要があります。
そのためのチューブレス用バルブです。
せっかくAeroad自体が空力の良さを売りにしていることもあるので、バルブの長さは適度に短い状態にしたい。。
長さが合えば、Panaracerにしようと考えています。
TLR化:バルブコアツール
最近のバルブコアは外せるようになっているそうです。
これで、パッキン部分が摩耗したら簡単に部品交換することが出来るという優れモノ。
そのバルブコアを外すためのツール。いずれTL化したときはツールケースの中に忍ばせておく必要がありそうですね。
TLR化:シーラント
チューブレスやチューブレスレディといえども、タイヤには無数の小さな穴があるため、その穴を塞ぐためにシーラントと呼ばれる液体を投入する必要があります。
シーラントの種類は特になんでも良いようですが、同じメーカーのものを利用し続けたほうが良いということなので、コスパの良さそうなものを利用したいと考えています。
TLR化:シュワルベ タイヤブースター
クリンチャーに比べ、チューブレスに対応したタイヤはビードを上げるのが難しいというもっぱらの噂です。
チューブを入れると一発ですが、、チューブがないことでビードが上がりきる前に空気が抜けていってしまうのだとか。
空気入れ用のタイヤブースターを利用することで、空気を圧縮して一気に入れることができます。
空気抜けるよりも早く、ビードをあげきってしまうというアイテムですね!
いずれTLR化するときはこちらも合わせて購入したいと思います。
さいごに
新車サイコーーーーーFooooooo!!!!!!
買うものもいっぱいあったりしましたが、新しい自転車にすでに愛着を持てています。
MERIDAで訪れたところも含め、Aeroadでいろいろなスポットに乗りに行きたいと考えてます!
後ろにリフモンがついている自転車を見かけたら、ぜひお声掛けください:)
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山を登ったときにどうなるのか、ドキドキワクワクです!
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