レビュー/インプレ

オシャレは足元から!ロードバイク用ソックスには「sako7socks」がオススメ!


シューズを履く前に我々が日常的に履くもの。それが靴下です。

そんな靴下の中でも、取り分けサイクル用途として発売されているサイクルソックス。

そもそも普通の靴下と、値段が全然違います。

すると、間違いなく最初に出る疑問は、「普通のソックスと何が違うの?」という事でしょう。

「高いモノは良いモノ」と短絡的に考える事もできますが、とどのつまり、本当に自分に必要なのかという所が購入の焦点です。

私も最初に購入するときにはとても躊躇していましたが、機能面に優れていて、購入した甲斐があったかなと思っています。

そんなサイクルソックスですが、各メーカーから様々な商品が発売されています。

パールイズミは無骨すぎるため、どうせ買うならオシャレなやつを買いたいと思っていた矢先、現在とても気に入っている、「sako7」と出会いました!

今回はその「sako7」をご紹介したいと思います!

自転車用のサイクルソックスを選ぶメリット


まず、生地が薄いため、靴を履いた時の”しっくり感”が強く、とても動きやすいです。

通常の薄い靴下でも動きやすいのは動きやすいのですが、伸縮しやすく、どうにも前後左右に靴下がズレてしまいます。

その点サイクルソックスは、あまり伸縮しないので、がっちりとホールドする様になっている事が多く、靴下がズレないという利点が。

更に、靴下は少し長めになっている事が多いので、足首が固定されるのと同時に、ビンディングシューズのタン部分(真ん中のぴらぴらした所)がカバーされる構造になっています。

無論ですが、自転車での運動を想定しているため、速乾性、通気性を強みとする素材や、消臭効果のある素材を使用している事が多いです。

sako7の特徴

柄めっちゃかわいい

私がsako7socksを気に入っているのは、やはり柄が可愛い事。それが一番大事。

つまり、男性にもおススメできますが、同様に女性にも全力でおススメする事ができるメーカーだと思っています。

発売されている柄は、写真にもある幾何学模様から花柄、ボーダーなどに至るまで様々です。

色も多岐に渡り、ピンク系に青系、蛍光グリーンにモノトーンなど様々。

すでに持っているウェアとマッチする柄・色を選ぶのは楽しいですよね。

ちなみにsako7上級者(?)の方には、ジャージなども用意されているので、合わせて購入するのも手かもしれませんねw

十分な性能面

とはいえ、聞きなれないメーカーであるsako7。機能的には少し心配になりますよね。

せっかく3,000円くらいを出して靴下を買うのに、機能が優れてないと履く気も無くなってしまいます。

しかし、その心配は杞憂でした!

なぜなら、sako7はアメリカのDeFeet社が製造をしているからです。Wiggleでも取扱いのあるブランドですね。

よくよく調べると、DeFeet社の一部デザインを担当していたデザイナーが立ち上げたブランドだそうです。
というかそれもう、ほぼDeFeetですやん。

そして、サイクルソックスには様々な素材が使用されますが、このsako7socksには「COOLMAX Ecomade」が使用されています。

(゚Д゚)ハァ?

要するに、通気性抜群の素材が使われているので、快適ですよーとの事。

実際、夏にも使用していましたが、汗かきの私でも、あまり不快になる事はありませんでした。

ソックスの長さが長い

賛否両論かもしれないですが、他メーカーと比べるとsako7socksは少し長めです。

実際に履いたイメージはこんな感じ。

その長さ、実にスネのあたりにまで到達する長さ。

この長さ、Team Skyなどのプロチームでも採用されていた時期があるなど、プロチームも御用達の様子です。

私もこの長さは気に入ってるのですが、夏になるとスネの辺りでくっきり焼ける事があるので、注意が必要ですw

さいごに

靴下はInstagramでいろいろ見ましたが、左右の柄が異なるものなどもある様ですね。

まだまだ自分の知らない柄を発掘でき、サイクルジャージほど高くないので、敷居は低いように感じます。

オススメのメーカーなどあれば、是非教えてくださいね:)

sako7を履いてる方を見かけたら、積極的に話しかけていきたいと思いますw

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この時期の雨はイヤですねー。
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ABOUT ME
とっくん
MERIDA SCULTURA700(2016)にMavic Ksyrium Proを積んで乗ってます。 遅いくせに、格好だけはプロ仕様(Rapha) 山と坂によくキレる。