海の日ライド！海とマグロを求めて三浦半島へ！LAUMIもリベンジ成功！(後編)

前回からの続きになります。

海の日に海とマグロを求めて三浦半島へ乗り込みました。
お腹も空いたので補給をする事にしました！

マイルストン3.5（笑）：まるよし食堂

後で気付いたのですが、まるよし食堂の外観を撮り忘れたorz

この時はまだ11時前ということもあり、店内にお客さんは居ませんでした。

自転車をどこに置けばいいか聞くと、店のドアのすぐ横でいいよ〜と言ってくださったので、盗難の心配もなく、直射日光でサドルがアッチッチー状態にならないので安心出来ます。

エアコンの効いた店内で、汗が引くのを待ちます。

やっぱり夏はビールが飲みたくなるものです。
ただし、今日は自転車なのでノンアルコールですけどね:)

ノンアルコールビールって美味しくないイメージ強いですよね〜。
KIRIN党の私ですら、KIRIN　FREEは受け付けません。臭いし。

一方、このドライゼロは、かなりビールに近いテイストになっているので、とても気に入ってます。
びっくりする事に、結構美味しいんですよね。

ノンアルビールを流し込んでいると、中トロの漬け丼が来ました！

口に運ぶと、サーモンかと思うくらいトロットロの脂が、中トロらしくいい感じに乗っています。
少量にも関わらず、あおさから磯の香りもかなり抜けてきて、思わずニヤける美味しさｗ

そして、汗で大量に流れた塩分をチャージするのにちょうどいい醤油の濃さでした。
普通の人にはちょっと濃いかな？でも、漁師飯って元来こんな感じな気がしますねｗ

お米と中トロとわさび、そしてアクセントの「あおさ」だけのシンプルな丼ですが、他に何もいらないなぁという完成された旨さでした。

ちなみに、セットになっていて、お新香とお味噌汁、隠れてますがひじきが付いてきます。

腹ごしらえも済んだので、次のマイルストンへ向かいます！

・・・とその前に、港から上がるには10％超えくらいの激坂を登らなくてはなりませんｗ

マイルストン4：タカアシガニ

アップダウンをまた繰り返し、海岸まで降りると第4のマイルストンである、荒崎公園の「タカアシガニ」に到着します。
最初はちょっと場所が分かりづらいかもしれませんｗ

駐車場を抜けた先にあるサイクルラックのちょうど反対側にある、ちっちゃい小道の上り坂を登った先にあります。

荒崎公園眼下の相模湾の深海には、世界最大の現世節足動物であり、また、生きている化石と呼ばれている「タカアシガニ」が生息しています。
長井は、県内で唯一タカアシガニを水揚げしている場所です。近くの魚市場や旅館等で提供しています。

出典：LAUMI

カニは好きですが、タカアシガニは食べたことがありません。
最近食べてないので、カニ酢に浸けながら食べたい！！！

それにしても、ここもやはり家族連れの嵐でしたｗ
マイルストンの横にはテントがあって、皆さん家族で楽しんでいます。

そんな中、汗だくになりながらサングラスを掛けた、ピチパンを履いている自転車乗りが横に来て写真を撮っているのです。

客観的に見ると、面白いですねｗｗ

お邪魔するのも野暮なので、写真を撮ってさっさと退散です。

岩場があると潮溜まりなども出来やすいので、子供も楽しめていいですよね！

マイルストン5：ツツジ

5つ目のマイルストンは、「湘南国際村」に存在しています。

実は、このLAUMIの中では唯一のヒルクライムスポットです。
この近く50km圏内に住む方なら、ご存知の方も多いはず。

3kmちょっとで150mと少し登りますので、写真の様なキツい坂になってるんですよね〜。

トンネルを抜けて一旦下ったら、本格的にヒルクライムスタートです！
前半は8％くらいの斜度が続くので結構しんどいですが、建物が見える所まで行くと少し斜度がゆるくなります。

そして、ここのマイルストンが一番分かりづらかったｗｗ

まずは、車と同じように湘南国際村入口から入ります。

上まで登って、建物の方向へ右折。

すると、左側にサイクルラックが有ります。
そこを更に直進してスロープを登っていくと、マイルストンが現れるという訳です。

到着！第5のマイルストンである湘南国際村の「ツツジ」です！

湘南国際村は「かながわ花の名所100選」に選定されており、4月末から5月初めにかけて約10万株のツツジが見頃を迎え、ここから望む湘南海岸、富士山、伊豆大島とのコラボレーションにはすばらしいものがあります。

出典：LAUMI

ということで、景色がいいのが売りのスポットです。

ガスっててなんにも見えないｗｗｗｗｗ辛いｗｗｗｗｗ

ダウンヒルをしつつ、次のマイルストンを目指します。

ここからは海沿いの道に集中しているため、あまり景色も代わり映えしないため、写真はマイルストンのみです。
ガスってるから余計にですけどね(#^ω^)ビキビキ

マイルストン6：ヨット

海沿いを走っていると、第6のマイルストンである長者ヶ崎の「ヨット」に到着しました。
ちなみに、このマイルストンは駐車場の中にあります。

管理者の方がLAUMIの趣旨を理解されておらず、「自転車は入り口に停められるから」と静止されてしまいました。
写真を撮りたい旨を伝えて中に入れて頂けましたが、まだまだ三浦半島観光連絡協議会からの説明不足もあるのではないかと思います。

そこが少しだけ残念でした。

ちなみに、「自転車乗り様を舐めるな」と思ってる訳では決してありません。
マナーと節度を守って楽しんでますので、その辺りはご安心をｗ

長者ヶ崎のある葉山町は、「日本のヨット発祥の地」であり、日本有数の歴史と伝統を誇るマリーナはもちろんのこと、多数のヨットスクールもあり、素敵なマリンライフのひと時を過ごすには最適な場所となっています。

出典：LAUMI

確かに、湘南のあたりの海がテレビなんかで映ると、よくヨットが出てますよね。
風が強い事にも影響するのかと思います。

ヨットではないですけど、パラセイリングをやってみたいですｗ

ちなみにこの辺りは葉山町になるので、葉山牛などが有名ですね。
その辺で牛串売ってれば買うのに〜ｗ

マイルストン7：海

少し奥まった所にあるのですが、第7のマイルストンである小坪飯島公園の「海」に到着です。

確かに柵のあたりから、海を一望することが出来るようになってました。
奥には江ノ島が見えてますね。

干潮時には左手前方に和賀江島周辺がすっかり顔をのぞかせ、また、夕暮れ時の光景には海面に映える夕陽のコントラストで素晴らしい空間が演出されます。

出典：LAUMI
でここも公式の写真では富士山見えてますけど、ガスってて全然見えないんですよねｗ
とても残念です。

冬とかに来たほうが空気が澄んでて綺麗なのかな・・。

マイルストン8：家族とビーチ

由比ヶ浜横にセットされている第8のマイルストン、鎌倉海浜公園の「家族とビーチ」に到着です。
地下駐車場入り口、一つ手前の駐輪場に配置されています。

しかし、海利用者の自転車でごった返しており、むしろ邪魔になってる位の状況みたいですｗ

公園と国道を挟んで隣接する由比ヶ浜海岸は、夏季には由比ガ浜海水浴場が開設され、家族連れも楽しめるファミリービーチとして賑わいを見せています。

出典：LAUMI
公式でも書いてある通り、この辺りは海の家が大量にあります。
家族連れでくるのであれば、何も持ってこなくても遊べるので、(・∀・)ｲｲ!!スポットなのでしょうｗ

私は、関東近辺の海にはできるだけ入りたくないと思ってます。
だって、実家近くの海(角島とかその辺)の方が綺麗ですからネｗ

これにてマイルストン巡りは終了！

自走で帰路に着こうとしたその時に

パンクーーーーーーー！！！！！
といっても、カットパンクではなく、スローパンクにその時点で気付いたというだけです。

元々小さな穴がタイヤに空いていたのですが、そこから異物でチューブをヤッてしまったみたいです。

まあなんとかなるか〜と走っていたら、今度は左膝を痛めてしまい、大人しく鎌倉から輪行で帰宅しました。。
ま、今回は目的を果たせたから良しとしましょう！

後日タイヤを変えて、タイヤの縁が赤色になりました。ぶいぶい。

さいごに

今回、無事全てのチェックポイントを回り切ることが出来ました。
三浦半島、確かにアップダウンがあってキツいですが、適度な感じで走ってると楽しくなってきます。

海際は特に気持ちよく走れるので、車でドライブするのが好きな人なんかは、とても合うコースだと思いますよ。

マグロが美味しすぎたので、既にまた行きたいｗ
今度は空気の澄んでいる日に、富士山も見れるといいなあと思います。

それと、今回の様にある程度時間があるのであれば、江ノ島まで足を伸ばしてみたいと思います。
生しらすドゥン食べたいですしね＼(^o^)／

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今回のライドメモ

走行距離：85.9km
獲得標高：741M
ウェア（上）：半袖ジャージ＋指ぬきグローブ+アームカバー
ウェア（下）：レーパン＋レッグカバー